三菱航空機、パリ・エアショーでMRJの実機をANA塗装で初展示へ

三菱航空機、パリ・エアショーでMRJの実機をANA塗装で初展示へ

三菱重工業、三菱航空機は2017年5月26日(金)、国産初のジェット旅客機となる三菱リージョナルジェット(MRJ)をパリ・エアショーで展示すると発表しました。パリ、ロンドンと毎年交互に開催されているヨーロッパの航空ショーでの実機の展示はこれが初めてとなります。展示期は3号機、「JA23MJ」で、ローンチカスタマーの全日空(ANA)への敬意を表したANA塗装となる予定です。

三菱航空機は現在、1号機から4号機をモーゼスレイクのグラント・カウンティ国際空港を拠点として試験飛行を行っています。これを会場のパリのル・ブールジェ空港に移動させます。パリ・エアショーは6月19日(月)から6月25日(日)までの開催ですが、前日の6月18日(日)にはお披露目される予定です。

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