イベリア航空は2017年5月22日(月)、ディズニーランド・パリ25周年を祝い、「ティンカー・ベル」を描いた特別塗装機、A321の機体記号(レジ)「EC-JZM」を公開、運航を開始しました。この運航開始にあわせ、イベリア航空とブエリング航空、さらにインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)がディズニーランド・パリとパートナーシップ契約を締結しました。
ディズニーランド・パリ25周年の特別塗装機には、夢をかなえる魔法の象徴として妖精の「ティンカー・ベル」を採用し、色調の異なるブルーを背景に「眠れる森の美女の城」を描いています。これにより、イベリア航空はマドリード、バルセロナからパリを訪れる家族旅行の需要に応えるねらいです。
なお、パートナーシップ契約を締結したイベリア航空、ブエリング航空は両社で、シャルル・ド・ゴール、オルリー線は、バルセロナ発着が1日10便、マドリード発着が8便で、このほかアリカンテ、ビルバオ、ボローニャ、カターニア、フィレンツェ、グラン・カナリア、イビサ、ランサローテ、マヨルカ、マラガ、メノルカ、ミラノ、パレルモ、ローマ・フィウミチーノ、テネリフェ、バレンシアなどの路線を運航しています。