カタール航空、サウジアラビア・UAE・バーレーン・エジプト線を運航停止

カタール航空、サウジアラビア・UAE・バーレーン・エジプト線を運航停止

カタール航空は2017年6月6日(火)から、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプト行きのフライトの運航を全て停止しています。

テロ組織や過激派を支援しているのが明らかになったための措置として、サウジアラビアなど7カ国がカタールとの国交断絶を発表したことに伴う運航停止で、運航再開の目途は立っていません。

これらの路線には、ドーハ発着のアブダビ、ドバイ、ドバイ・ワールド・セントラル、シャルジャー、バーレーン、カイロ線などが含まれます。なお、6月5日(月)から7月6日(木)までに出発する、上記4カ国行きのフライトを予約している場合は、予定している出発日の30日以内なら、予約の変更を1回無料で受け付けているほか、未使用の航空券部分の返金にも応じています。

また、同様にサウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプトの航空各社もカタールへの路線を運航停止としています。詳しくは、カタール航空、または各国の航空会社のウェブサイトを参照ください。

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