スカイチーム、2017年末までにバンクーバー国際空港に新ラウンジを建設

スカイチーム、2017年末までにバンクーバー国際空港に新ラウンジを建設

ニュース画像 1枚目:北京のスカイチームラウンジ
© Delta
北京のスカイチームラウンジ

スカイチームは2017年6月12日(月)、同年末までにバンクーバー国際空港に新ラウンジを開設すると発表しました。北アメリカで初となるスカイチームのラウンジで、同空港に就航している加盟航空会社を利用するファースト、ビジネスの搭乗者、エリート・プラス会員向けに、快適な環境を提供します。

スカイチームは現在、北京、ドバイ、香港、イスタンブール、ロンドン・ヒースロー、シドニーの6カ所でラウンジを提供しており、新たにバンクーバーでラウンジを開設し、他のアライアンスよりもアライアンスラウンジを世界で多く提供します。現在、スカイチーム加盟航空会社でバンクーバーに就航しているのは、アエロメヒコ航空、エールフランス航空、チャイナエアライン、中国東方航空、中国南方航空、デルタ航空 、KLMオランダ航空、大韓航空、厦門航空です。

なお、ラウンジネットワークの拡大に加え、スカイチームはオンラインで利用できるマイルの事後加算ツールを年末までに全ての加盟航空会社で利用できるようになるほか、重要顧客1万人以上に世界の600以上の空港で専用優先サービス「スカイプライオリティ」を評価してもらい、チェックインエリアの標識を改善する取り組みなど、顧客サービスの向上に努めています。詳しくは、スカイチームのウェブサイトを参照ください。

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