阪急交通社の夏休み旅行予約動向、チャーター便が海外需要を押し上げ

阪急交通社の夏休み旅行予約動向、チャーター便が海外需要を押し上げ

阪急交通社は2017年6月5日(月)、2017年夏休みの旅行予約動向を発表しました。このうち海外旅行の予約人数は前年同時期比で138%と、ゴールデンウィークに引き続き、前年を大きく上回り復調傾向にあるとしています。夏休みの海外旅行先の人気ランキングでは1位のヨーロッパに続き、台湾、ハワイ、中国、香港がランクインしています。

特にスイスや北欧が人気で、北欧の予約人数は前年比150%となり、当該期間に欧州行き航空機チャーターを実施することも予約が好調な要因として挙げています。阪急交通社では、全日空(ANA)のチャーター便を利用した「スイス・アルプス4大名峰と5つの絶景列車の旅9日間」「スイス・アルプス3大名峰と4つのハイキング 9日間」などを販売しています。

また、近場のアジアやハワイも好調で、特に台湾は約2倍の予約人数となり、8月13日(日)発の横浜港発着の「コスタ ビクトリア・徳島阿波おどり・釜山チャータークルーズ」旅行も、夏休み期間の需要を押し上げているとしています。詳しくは、阪急交通社のウェブサイトを参照ください。

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