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ノルウェー・エアシャトルの737 MAX 8
ボーイングは2017年6月19日(月)、「パリ・エアショー2017」でヨーロッパの格安航空会社(LCC)のノルウェー・エアシャトルと737 MAX 8を2機、追加契約したと発表しました。この契約は、ノルウェー・エアシャトルの100％子会社で、リース会社のアークティック・アビエーション・アセット(AAA)が契約し、6月14日(水)付けで発表されている契約です。AAAはノルウェー・エアシャトルが運航する737-800の11機について、セール・アンド・リースバック契約も締結しています。
ノルウェー・エアシャトルとAAAは、737 MAXを確定発注で110機、購入オプション権で90機を保有しています。ノルウェー・エアシャトルが契約した今回の2機は2018年に納入される機体となっています。
また、パリ・エアショーではボーイングのメンテナンスサービス「ゴールド・フリート・ケア(旧：ゴールドケア)」が同社の737 MAXの全機に加え、787に拡大されることも発表されました。