コパ航空、737 MAX 10を15機購入契約 既存発注分から機種変更

コパ航空、737 MAX 10を15機購入契約 既存発注分から機種変更

ニュース画像 1枚目:コパ航空の737 MAX
© Boeing
コパ航空の737 MAX

ボーイングとコパ航空は2017年6月21日(水)、737 MAX 10を15機、購入契約を締結しました。コパ航空はローンチ・カスタマーの1社として、ボーイングの開発を支援します。また、同社は南米で737 MAX 10を初めて導入する航空会社となります。この契約は、コパ航空が発注済みの737 MAXの機種変更となります。

コパ航空は、長年に渡る現行737の運航で成功を収めており、将来への投資として737 MAXを発注済みで、その中に737 MAX 10を加え、同社が展開するネットワークに幅広い柔軟性を持たせられると説明しています。同社は、この機種を既存の保有機の更新とするだけでなく、成長に向けた施策の1つと位置づけています。

コパ航空はパナマを拠点に北、中央、南アメリカの31カ国、75都市に就航しており、FlightStatsでは4年連続でオンタイム運航率とサービスで南米のベストエアラインに輝いているほか、OAGでも2年連続で世界2位の運航率となっています。

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