長崎空港、滑走路の運用を再開 15時現在で出発13便、到着11便が欠航

長崎空港、滑走路の運用を再開 15時現在で出発13便、到着11便が欠航

2017年6月29日(木)、長崎空港に崇城大学の58 Baron、機体記号(レジ)「JA5304」が胴体着陸し、滑走路が閉鎖されていましたが、13時30分すぎに再開されました。日本航空(JAL)、全日空(ANA)、ソラシドエア、スカイマーク、オリエンタルエアブリッジの長崎空港での定期便運航に影響が及び、15時現在で出発便で13便、到着便で11便が欠航となりました。格安航空会社(LCC)のピーチは、関西発APJ177便の運航時間を変更、欠航せずに予定より遅らせての運航となりました。

胴体着陸した「JA5304」は当日、タッチアンドゴーの訓練を実施していました。事故時は、3回のタッチアンドゴーの後、最後のフルストップ時に今回の事故となりました。当時、事故機に搭乗していた3名は機長と、2名の教官候補が搭乗しており、いずれもけがはないとみられています。崇城大学はこの事態を受け、関係各所に陳謝するとしています。

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