エチオピア航空、アディスアベバで貨物ターミナル2を供用開始 6月29日

エチオピア航空、アディスアベバで貨物ターミナル2を供用開始 6月29日

ニュース画像 1枚目:テープカットする デサレン首相と テウォルデCEO
© Ethiopian
テープカットする デサレン首相と テウォルデCEO

エチオピア航空は2017年6月29日(木)、アディスアベバ・ボレ国際空港の貨物ターミナル2を供用開始しました。記念式典でエチオピア航空のテウォルデ・ゲブレマリアムCEOは、ハイレマリアム・デサレン首相などをはじめ、政府関係者を招き、テープカットを行いました。

デサレン首相は、エチオピア航空は現在、アフリカで最大の航空グループとなり、飛躍的な成長を遂げているとし、エチオピアの経済発展、輸出入活動、外国為替収入につながる重要な活動を担っていると祝辞を贈り、新たな貨物ターミナルの供用で、成長の更なる加速に期待を示しました。

テウォルデCEOは、新しい貨物ターミナル2は既存の貨物ターミナルと合わせ、年間100万トンの取扱いが可能になるとし、アフリカ大陸で最大、かつ世界でも大型貨物ターミナルのアムステルダム、シンガポール・チャンギ、香港の貨物ターミナルに匹敵する規模になるとしています。

メニューを開く