シンガポール航空の747-400、4月6日にラストフライト

シンガポール航空は747-400の完全退役にあわせ、シンガポール/香港間でメモリアルフライトを運航します。退役を前に特設サイトも開設しています。

運航は2012年4月6日で、便名はシンガポール発が「SQ747」便、香港発が「SQ748」便。この便は通常、A330-300型で運航するSQ860、SQ863便を代替して運航するものです。

シンガポール航空ではおよそ300席ほどを販売、開始しています。また、この便にはシンガポール航空で747に携わって来た元社員なども搭乗する予定です。

なお、運航は通常よりも1時間、長いフライトを予定し、上空で747を振返るイベントを企画しているそう。なお、ファーストクラスの搭乗者についてはシンガポールでシミュレーターを利用した乗員訓練施設のツアーも予定されています。

なお、特別便のスケジュールは以下のとおりです。