中部国際空港東・常滑りんくう地域、都市再生緊急整備地域に指定

中部国際空港東・常滑りんくう地域、都市再生緊急整備地域に指定

愛知県は2017年7月28日(金)、中部国際空港東・常滑りんくう地域について、都市再生緊急整備地域の指定が決定したと発表しました。

緊急かつ重点的に市街地の整備を推進する地域として国が政令で指定する都市開発事業で、空港島と空港対岸部のりんくう地域で開発が進められます。この地域は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2026年のアジア競技大会、2027 年度のリニア開業を見据え、空港の立地特性を生かし、国内外から人・モノ・カネ・情報を呼び込む国際交流拠点の形成を目的とした事業です。

これにより、空港東地域で、増加するインバウンド等に対応する国際ゲートウェイ機能の強化、大規模災害時などに対応できる都市防災機能の強化、空港島への交通アクセスの向上と空港島と空港対岸部の一体性を高める交通ネットワークの強化、来訪者用の無料公衆無線の整備によるインターネット接続環境の強化・充実などを整備する方針です。なお、詳しくは、愛知県のウェブサイトを参照ください。

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