TAPポルトガル、9月からストップオーバープログラム拡充 特別塗装機も

TAPポルトガル、9月からストップオーバープログラム拡充 特別塗装機も

ニュース画像 1枚目:A330-300の「PORTUGAL STOPOVER」特別塗装機
© TAP PORTUGAL
A330-300の「PORTUGAL STOPOVER」特別塗装機

TAPポルトガル航空はストップオーバープログラムの開始1年を記念し、2017年9月から同プログラムを拡充します。

TAPポルトガル航空のストップオーバープログラムは2016年7月から開始され、リスボン、ポルトで乗り換える搭乗者が、乗り換え地に手数料無料で3日間滞在できるもので、途中降機中は、150社以上のパートナーとの提携により、ホテルのディスカウント、レストランでのポルトガルワインのプレゼント、三輪タクシー「トゥクトゥク」乗車や博物館、ドルフィンウォッチングなどの体験無料などが提供されています。

秋から途中降機の滞在期間が5日間に延長されることにより、リスボン、ポルトだけでなく、マデイラ、アゾレス諸島、アルガルベなどにアクセスする機会が広がるほか、これまで往復航空券の場合に利用できた特典は、片道航空券でも利用できるようになります。また、オープンジョーのような目的地が複数の旅程の場合にも、TAPポルトガル航空が指定する都市の中でストップオーバー・プログラムを楽しむことができます。

プログラムの開始1年と拡充を記念し、TAPポルトガル航空はブラジル、アメリカ路線で広告キャンペーンを実施し、ポルトガルのアイコンや「STOPOVER」の文字を大きくを描いたA330-300、機体記号(レジ)「CS-TOW」の運航を近く開始します。詳しくは、TAPポルトガル航空のウェブサイトを参照ください。

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