ジェットスター・アジア、11月から那覇/シンガポール線に就航 週3便

ジェットスター・アジア、11月から那覇/シンガポール線に就航 週3便

ニュース画像 1枚目:ジェットスター A320、イメージ
© Jetstar
ジェットスター A320、イメージ

シンガポールを拠点とする格安航空会社(LCC)のジェットスター・アジアは2017年11月17日(金)から、那覇/シンガポール線に就航します。スケジュールは那覇発3K792便が9時30分、シンガポール着が13時40分で、シンガポール発3K791便が2時20分、那覇着が8時30分で、月、金、日の週3便です。使用する機材は180席のA320で、飛行時間はおよそ5時間10分です。

ジェットスター・アジアは、2014年に那覇/シンガポール間のチャーター便を運航し、両都市を結ぶ初めてのLCCとなりました。今回の定期便就航を受け、同社は沖縄の守り神のシーサーとシンガポールの守り神のマーライオンと、獅子の守り神を持つ両都市を結ぶことから、新路線を「ライオン路線」と名付けています。

ジェットスターでは、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドと日本の3万5,000人の旅客を対象にアンケート調査を実施したところ、沖縄が最も人気の高い旅行先となっていること、2014年のチャーター便運航の成功を受けて、新たな定期直行便の開設に向け、沖縄県庁と連携し、新路線の開設に向けて取り組んできました。

ジェットスター・グループは、シンガポール発着では拠点とするジェットスター・アジアを始め、ジェットスター・パシフィック、ジェットスターが27都市、週600便以上を運航しています。また、那覇線の就航で、ジェットスター・アジアは関西発着便を含め、日本路線で週最大20往復便の運航に拡大し、ジェットスター・ジャパンの日本国内路線と接続します。

期日: 2017/11/17から
メニューを開く