羽田空港、2016年度お客さま満足度調査の結果発表 総合満足度は83.1%

羽田空港、2016年度お客さま満足度調査の結果発表 総合満足度は83.1%

ニュース画像 1枚目:「2016年度 お客さま満足度調査」の総合満足度
© 日本空港ビルデング
「2016年度 お客さま満足度調査」の総合満足度

羽田空港を運営する日本空港ビルデングは2017年3月に3日間実施した、羽田空港国内線第1、第2旅客ターミナルでの「2016年度 お客さま満足度調査」の結果を発表しました。

総合満足度は83.1%、館内の清潔感は84.3%、案内所のスタッフ対応は80.4%、コンシェルジェ対応は84.8%と高評価になりましたが、無線LANに関しては、館内での利用案内や通信速度への改善要望が大きく、45.3%にとどまりました。なお、回答者のうち、フライトの目的が仕事と回答した方は第1ターミナルで30.4%、第2で30.2%、出発便利用者の空港到着時間はフライトの1時間以上1時間半未満が39.3%、次いで2時間以上が20.6%となっています。

日本空港ビルデングは前回のアンケート結果を受け、フィッティングルーム、授乳室、キッズトイレ、補助犬専用トイレなどを備えた多目的レストルームの設置、QRコードを利用した館内案内看板の設置、ターミナル間無料連絡バスの運行間隔を短縮と一部ダイヤ改正による混雑緩和、国内初となる出発ゲートラウンジ内の銀行ATM設置などを実施し、利用者の利便性の向上に努めています。詳しくは、日本空港ビルデングのウェブサイトを参照ください。

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