実動訓練ノーザンヴァイパー、海兵隊員や関係車両の移送で釧路空港を利用

実動訓練ノーザンヴァイパー、海兵隊員や関係車両の移送で釧路空港を利用

陸上自衛隊北部方面総監部は、2017年年8月10日(木)から8月28日(月)にかけて実施するアメリカ海兵隊との日米共同訓練に伴い、人員輸送や器材等の運搬に関連し、釧路港、釧路空港を利用する旨を釧路市に通知しています。実動訓練「ノーザンヴァイパー」は、北海道では北海道大演習場、矢臼別演習場、上富良野演習場などを使用し、釧路関連では矢臼別演習場への輸送に関連します。

このうち、釧路空港の利用は往路で8月中旬ごろに到着する予定で、復路は8月下旬から9月上旬に出発する予定です。

「ノーザンヴァイパー」では、陸自部隊が第11旅団第28普通科連隊や第11特科隊などで航空機はUH-1、CH-47などを使用、アメリカ海兵隊は第36海兵航空群第265海兵隊中型ティルト・ローター飛行隊、第4海兵連隊、第12海兵連隊などが参加、航空機はMV-22B、CH-53、UH-1、AH-1などを使用する予定です。訓練全体で、陸自は約1,300名、海兵隊は約2,000名が参加します。

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