運輸安全委員会、奈良県山添村に墜落したTBM-700の事故原因の調査開始

運輸安全委員会、奈良県山添村に墜落したTBM-700の事故原因の調査開始

運輸安全委員会は2017年8月15日(火)、8月14日(月)に奈良県山添村付近で墜落した航空機の事故原因の調査を開始しました。機体記号(レジ)「N702AV」のソカタTBM-700で、八尾空港を11時57分に離陸、福島空港へ向かう途中で八尾空港に引き返す連絡の後、事故に遭遇したとみられます。コクピット付近から、搭乗していた2名が遺体で発見されています。

ソカタTBM-700での日本国内での事故は、1996年4月に釧路空港への進入中に精密進入施設のアンテナに衝突する件が発生しています。

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