ライオン・エア、ATR72-600型を27機発注-ウイングス・エアで使用

ライオン・エア、ATR72-600型を27機発注-ウイングス・エアで使用

インドネシアの格安航空会社(LCC)、ライオン・エアはATR72-600型を27機発注しました。ライオン・エアの子会社、ウイングス・エアで使用する予定です。発注した機材が導入されると、ウイングス・エアはATR72-500型20機、ATR72-600型40機となり、ATR保有の最大の航空会社になります。

ウイングス・エアではライオン・エアのハブ空港、拠点空港へ接続する地方路線を運航。新たな機材ではスマトラ、カリマンタン、スラウェシなどで新しい路線を開設する計画です。

ATR72-600型は2011年に初めて商業フライトが開始された新型機で、グラスコックピットを採用した初めてのATR機です。

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