海保の練習船「こじま」、9月30日に横浜入港 オープンキャンパスを実施

海保の練習船「こじま」、9月30日に横浜入港 オープンキャンパスを実施

海上保安庁の教育機関である海上保安大学校の練習船「こじま(PL-21)」が2017年9月30日(土)、神奈川県の横浜港に入港します。

入港当日は、横浜海上防災基地で、海上保安官を目指す高校生を対象に14時から15時30分まで、「オープンキャンパス」が実施されます。このオープンキャンパスでは、海上保安大学校の説明や、「こじま」の船内見学、質疑応答などが予定されています。参加希望の方は、事前に第三管区海上保安本部人事課まで電話をしてください。定員は70名で、先着順に受付します。

練習船「こじま」は、海上保安大学校第3学年の乗船実習を実施しており、その一環としての入港です。今回の実習では松山、博多、厳原、新潟、小樽、塩釜、横浜、広島、那覇、石垣、鹿児島、門司に寄港する計画になっています。なお、「こじま」にはヘリコプターは搭載されていませんが、後部訓練甲板はヘリコプター発着甲板として使用可能な船舶で、総トン数2,950トン、全長115メートル、幅14メートルです。詳しくは、第三管区海上保安本部のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/09/30
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