エールフランス・KLM傘下のメンテナンス会社のAFL KLM E&Mは2017年8月31日(木)、デルタ航空と同社が導入するA350についてコンポーネントサポート契約を締結、またデルタ航空の整備部門デルタ・テック・オップスと相互コンポーネント契約を締結したと発表しました。デルタ航空は、AFL KLM E&Mからアメリカ、ヨーロッパでのコンポーネント・リペア、A350スペアプールへのアクセスを主な契約対象としています。
AFL KLM E&Mは、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、アメリカに拠点を置く航空会社にA350コンポーネントを提供する唯一のMROとして、そのグローバルなサービス提供の体制を整えており、アジアでも複数のエンジニアリング、物流施設を含め、今回契約したデルタ航空をはじめ、効率的、かつ迅速に対応します。