オーストリア航空、プレミアム・エコノミーのサービスを発表 装着も開始

オーストリア航空、プレミアム・エコノミーのサービスを発表 装着も開始

ニュース画像 1枚目:オーストリア航空、イメージ
© Austrian Airlines
オーストリア航空、イメージ

オーストリア航空は2017年9月6日(水)、新しいプレミアム・エコノミーの装着作業を開始し、2018年3月6日(火)以降の搭乗分から予約を開始しました。オーストリア航空は保有する767-300ER、777-200ERの11機を全て改修するほか、2018年春に受領する12機目はプレミアム・エコノミーを装着して導入します。

オーストリア航空は、新たなクラスの導入でエコノミーは価格面を意識する場合、プレミアムエコノミーはサービスや快適性などを求める場合、ビジネスはラグジュアリートラベルを楽しむ際に利用する際と、個々のニーズに合わせた選択肢を提供します。中でもプレミアムエコノミーは、より多くのサービスを望む旅客、休暇先へ向かうフライトで高い快適さ、または出張で安心した旅行を求める企業向けに導入したと説明しています。

新しいプレミアムエコノミーは、ウェルカムドリンク提供や、エコノミーと比べ座面やピッチが広く、フットレストを備えています。モニターは12インチで、電源コンセントとUSBポートが配置され、無料預け入れの手荷物は23キログラム2個、機内食も陶器で提供され、エコノミーとサービスの差別化が図られています。

なお、オーストリア航空は2018年5月15日(火)から、成田/ウィーン線を再開する予定で、使用する機材の777-200ERにもプレミアム・エコノミーが装備されます。詳しくは、オーストリア航空のホームページを参照ください。

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