長崎空港で胴体着陸した崇城大学のバロン、8月7日付けで登録を抹消

長崎空港で胴体着陸した崇城大学のバロン、8月7日付けで登録を抹消

ニュース画像 1枚目:抹消された「JA5304」
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抹消された「JA5304」

国土交通省航空局は2017年8月、崇城大学が所有していたビーチクラフト58バロン、機体番号(レジ)「JA5304」について、申請されていた抹消登録を受理しました。同機は8月7日(月)付けで抹消、抹消理由は「航空の用に供さないため」とされています。

「JA5304」は2017年6月29日(木)、長崎空港でタッチアンドゴーを繰り返す連続離着陸訓練を実施した後、長崎空港に着陸した際に胴体着陸となり、約3時間半にわたって滑走路が閉鎖される事故が発生していました。

国土交通省運輸安全委員会は、現在も事故原因を調査しているほか、崇城大学は航空操縦学専攻の双発機訓練を7月30日(日)まで見合わせていました。

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