スクート、新千歳/シンガポール線の直行便を増設 11月から週2便体制

スクート、新千歳/シンガポール線の直行便を増設 11月から週2便体制

ニュース画像 1枚目:スクート 787
© Scoot
スクート 787

シンガポールの格安航空会社(LCC)のスクートは、新千歳/シンガポール線に冬季限定で直行便を就航しますが、発表済みの金、日に加え、2017年11月6日(月)から12月4日(月)まで月曜日を加え、冬スケジュール期間中の運航期間を増やします。スクートは台北経由で火、木、土の週3便の運航も継続します。

スクートによると、直行便の就航を発表して以降、想定以上の高い需要があり、増設することになったと現状を説明し、増便によりシンガポールをはじめ、東南アジア、オーストラリアへの利便性が高くなると利用をアピールしています。

新たに増便する月曜日の運航は新千歳発TR891便が20時15分、シンガポール着が翌日3時55分、シンガポール発TR890便が11時、新千歳着が18時45分で、機材はスクートビズ18席、エコノミー311席、計329席の787-8を使用します。

なお、直行便のうち金、日は新千歳発TR891便が15時40分、シンガポール着23時10分、シンガポール発TR890便が金は5時45分、日は6時10分で、新千歳着が14時10分です。機材は、スクートビズ35席、エコノミー340席、計375席の787-9を使用します。このうち金曜日は11月3日(金・祝)から、日曜日は12月3日(日)から、いずれも2月11日(日)までの運航です。詳しいスケジュールはスクートのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2017/11/06から
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