エアバスは、将来を担う若者達の航空宇宙産業に対する興味喚起と、その才能の育成を支援する目的で、日本航空宇宙学会が主催し、2017年9月2日(土)と9月3日(日)に開催された「第13回 全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」を支援しました。
このコンテストは、将来の航空産業を担う人材育成に貢献するねらいで開催され、全国の大学や高等専門学校から約200名の学生達が参加しました。一般部門、自動操縦部門、マルチコプター部門、ユニークデザイン部門の4部門に分かれ、それぞれの様々なミッションに挑戦し、飛行ロボットの性能を競い合いました。
決勝に進み、ベストデザインのエアバス賞に輝いたのは、マルチコプター部門に出場した久留米工業高等専門学校の「彩雲」チームで、参加チームの中で唯一「8の字飛行」を成功させています。
エアバス・ジャパンは、多くの才能を秘めた若者たちが、航空宇宙業界に興味を持ち、未来の航空産業を支える革新技術を生み出してほしいとコメントしています。