日本航空協会、10月31日に第277回「航空と宇宙」定例講演会を開催

日本航空協会、10月31日に第277回「航空と宇宙」定例講演会を開催

日本航空協会は2017年10月31日(火)、第277回「航空と宇宙」定例講演会を開催します。今回のテーマは、「戦後の航空機開発と技術の伝承を再検証する-何を教わり、何を学び、何を残すのか?-」です。講師は、日本航空宇宙学会名誉会員で、元日本航空機開発協会常務理事、元YS-11設計部員の鳥養鶴雄さんが務めます。

戦争と占領による破壊によって抹消された日本の航空機開発技術の再興に挑戦した先輩達から、戦後の技術者達は、何を教わり、何を学び、そして何を残そうとしたのか、設計室の片隅での体験から、技術伝承の課題を考えます。

会場は東京都港区の航空会館で当日は18時開場、18時30分から20時までの開催です。入場は無料、定員は180名です。参加には、事前に申し込みが必要で、演題とフリガナを加えた氏名を明記し、メールまたはFAXで受け付けています。詳しくは、日本航空協会のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/10/31
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