佐賀県は2017年9月15日(金)から、佐賀空港を発着する「シェアトラベル」を開始しました。「シェアトラベル」は、2人から最大8人までのチャータータクシーを使った乗り合い旅で、乗り合い人数が増えるほど、お得に旅ができる仕組みになったツアー商品です。旅のコースは、全日空(ANA)、または春秋航空日本を利用する首都圏発佐賀線を利用し、D&DEPARTMENTが作る観光ガイド「d design travel」編集部が選定し、佐賀の魅力を感じることができます。
ツアープランは4コースあり、1つは「佐賀のロングライフデザイン定番旅」として、井手ちゃんぽんを味わった後、武雄市図書館や志田と有田の焼き物産地で窯元を訪問する定番旅で、価格は羽田発着のANA利用で77,300円から、2つ目は佐賀の食を通して気候風土や文化を感じる「佐賀の郷土の味を巡る旅」で、羽田発着のANA利用で73,800円からです。
3つ目のコースは、倭酒専門のバー伝酒庵で飲みレクチャーを受けた翌日から酒蔵をめぐる「わかりやすい佐賀の酒旅」で、羽田発着のANA利用で65,100円から、4つ目は格安航空会社(LCC)を使った成田線でリーズナブルに、佐賀の定番旅で外せないスポットをめぐる「佐賀のロングライフデザインをぎゅっと圧縮お得旅」で、成田発着の春秋航空日本利用で52,450円からと設定されています。詳しくは、佐賀空港のウェブサイトを参照ください。