テラドローンなど、県営名古屋空港でドローンを活用した実証実験に成功

テラドローンなど、県営名古屋空港でドローンを活用した実証実験に成功

ニュース画像 1枚目:県営名古屋空港、中日本航空の格納庫で実施
© テラドローン / 名鉄
県営名古屋空港、中日本航空の格納庫で実施

ドローンを使ったサービスを手がけるテラドローンは2017年9月29日(金)、名古屋鉄道、中日本航空、コハタと共同で、無人航空機「ドローン」による滑走路や施設点検の実用化に向けた実証実験に成功したと発表しました。

今回実施した実証実験は、9月1日(金)5時から6時にかけて、県営名古屋空港内の駐機場と中日本航空の社屋上で、ドローン搭載型レーザ計測装置による3次元計測と空撮用ドローンによる運行管理や空撮用ドローンによる撮影を行い、路面や建屋のデータを収集し、その状態を把握するためのもので、計3回、約15分間の計測飛行を行いました。

今後も、今回の成果を活かし、ドローンによる施設点検サービスの実用化に向けた取り組みを進め、将来的には空港施設点検の効率的な体制づくりを目指す方針です。詳しくは、テラドローン、または名古屋鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/09/01
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