ソラシドエアは2017年9月1日(金)付けで、新たに導入する737-800を機体記号(レジ)「JA813X」で国土交通省航空局に機体記号(レジ)の予約登録を申請しました。この申請によると、導入時期は2018年10月31日で、製造番号は「64876」です。
ソラシドエアは「2017~2020年度中期経営戦略」で、現有機材の有効活用でチャーター便を継続的に運航しながら、国内線とあわせて海外ネットワークの構築と、効率的な運航体制を築きながら定期便化を実現する方針で、2020年度までに2機を増機する計画を打ち出しています。今回の機材は、こうした計画に基づく導入とみられます。
ソラシドエアは2015年3月に「JA812X」を受領しており、これに続く機材として3年ぶりに新機材を導入します。2011年から開始した737-800の単一機種の構成を続け、同社の機材はいずれもエコノミー/普通席のみの174席仕様です。