ボーイング787が2011年12月6日にシアトルからバングラデシュのダッカ、シャージャラル国際空港までの1万9142キロ、10,336マイルのフライトが世界最長の飛行記録に認定されました。このフライトはテストフライト6号機「ZA006」、機体番号(レジ)「N787ZA」でのこと。機体重量440,924ポンドから551,155ポンドのクラスで、これまではA330型による1万6901キロ、9,126マイルでした。
なお、給油後に折り返したシアトルへのフライトで42時間26分での地球一周も世界記録となりましたが、過去に同じクラスでの挑戦はありませんでした。
なお、この記録はNPO団体の全米飛行家協会が行いました。