HIS、都市型の「変なホテル」を展開 2018年9月に羽田空港近くにも開業

HIS、都市型の「変なホテル」を展開 2018年9月に羽田空港近くにも開業

ニュース画像 1枚目:変なホテル東京 羽田 イメージ
© HIS
変なホテル東京 羽田 イメージ

旅行会社エイチ・アイ・エスのグループ会社、H.I.S.ホテルホールディングス(HHH)が運営する「変なホテル」は2017年10月16日(月)、東京都内をはじめ、大阪、京都、福岡など日本各都市に、訪日旅行者を含むレジャー層をターゲットとした都市宿泊型ホテルを展開すると発表しました。

都市宿泊型ホテルは2017年12月に西葛西でオープンし、計10軒を開業します。計画のホテルを含め、HISグループが所有、または運営ホテルは国内外で計40軒、約5,300室の規模となります。

東京、大阪、京都、福岡等の都市部のホテルは、訪日旅行者を含むたレジャー観光客層がコアターゲットで、宿泊特化型に多い1名1室利用の比率を下げ、2名以上で1室利用が可能な客室を増やします。客室内には利便性の高いhandy Japanの「handy」、Googleの「Chromecast」、LGエレクトロニクス社の「49インチ液晶4Kテレビ」など最新の設備を揃え、快適な滞在になる試みに取り組みます。

計画するホテルのうち、2018年9月には「変なホテル東京羽田」として羽田空港近くの東京・大田区東糀谷、京急電鉄「大鳥居駅」から徒歩5分の場所に、客室数200室をオープンします。

「変なホテル」は2015年3月に長崎県ハウステンボスに1号棟がオープンし、2017年3月に舞浜、8月に愛知県蒲郡市に開業、最新技術のロボットやシステムを活用し、生産性を向上させた世界一のローコストホテル(LCH)として営業しています。なお、計画されているホテルは以下の通りです。

■「変なホテル」開業予定
<変なホテル東京浜松町>
開業:2018年4月予定
客室数:118室
<変なホテル東京浅草橋>
開業:2018年7月予定
客室数:145室
<変なホテル東京赤坂>
開業:2018年7月予定
客室数:116室
<変なホテル東京羽田>
開業:2018年9月予定
客室数:200室
<変なホテル福岡博多(仮)>
開業:2018年12月予定
客室数:約100室
<変なホテル大阪心斎橋北(仮)>
開業:2018年12月予定
客室数:約100室
<変なホテル大阪心斎橋(仮)>
開業:2018年12月予定
客室数:約100室
<変なホテル京都(仮)>
開業:2019年3月予定
客室数:約100室
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