宇宙航空研究開発機構(JAXA)は実験用航空機「飛翔」が2012年2月28日、県営名古屋空港に到着、JAXAの名古屋空港飛行研究拠点へ配備されました。
これまでの厚木飛行場での試験飛行から舞台を移し、2012年度の本格運用に向けて今後は設備の確認、操縦士の慣熟訓練などを予定しています。すでに名古屋空港での「飛翔」の様子がFlyTeamメンバーによっても確認されています。
JAXAは実験用航空機ではクイーンエア、機体番号(レジ)「JA5111」を退役させ、セスナ680型を導入。今後は国産航空機のMRJ開発の支援なども行う予定です。