ユナイテッド航空は2012年3月1日、アメリカの経済誌「フォーチュン」が発表している恒例のランキング「世界で最も尊敬される会社(the World's Most Admired Companie)」の航空部門で1位に選ばれたことを歓迎するコメントを発表しました。2012年のランキングでは、グローバルに運航する航空会社は12社が対象になっています。ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスのジェフ・スマイゼックCEOは、「全社員に感謝したい」とコメントしています。
「フォーチュン」のランキングは企業役員、航空会社役員や業界アナリストへの調査から決められています。調査項目は革新性、人員管理、会社資産の活用、社会的責任、財務の健全性などから評価しています。
なお、ランキングは1位のユナイテッド以下は下記のとおりです。経営破綻したアメリカン航空は最下位になっています。
■世界で最も尊敬される会社-航空部門
1位：ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス
2位：シンガポール航空
3位：サウスウェスト航空
4位：デルタ航空
5位：ルフトハンザ・グループ
6位：エールフランス-KLMグループ
7位：キャセイパシフィック航空
8位：全日空
9位：カンタス航空
10位：インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG：ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空親会社)
11位：USエアウェイズ・グループ
12位：AMR(アメリカン航空親会社)