日本航空(JAL)は2012年5月21日、羽田空港発着で金環日食を上空から鑑賞できる特別チャーター便を運航します。使用機材は鶴丸ロゴの国内線仕様、737-800型。
金環日食は国内では25年ぶりに見ることができるとあり、国内ホテルでもそれぞれ日食を楽しめるプランを用意していますが、上空からの鑑賞も楽しみ方の一つです。チャーター便は午前6時20分頃に出発、午前9時までに到着するスケジュールです。
チャーター便の販売はJALグループの旅行会社、ジャルパックが販売を担当。3月8日午後2時から販売を開始します。窓側は1名7万円からですが、通路側の日食鑑賞が困難な席の場合は2万円。
このツアーでは5月21日に金婚記念を迎える1962年5月に入籍、または結婚式をあげた夫婦、ツアー当日に機内でプロポーズする予定のカップルをそれぞれ1組ずつ、無料で招待する予定です。こちらの詳細は、ツアー発売後に詳細が発表されます。