陸上自衛隊の次期多用途ヘリコプター(UH-X)に、OH-1をベースとした川崎重工案が採用されたと東京新聞が2012年3月7日付けで伝えています。
UH-Xは現用のUH-1J多用途ヘリの後継機となるもので、UH-1Jと同等かそれ以下の価格の双発機が求められていました。2011年秋に川崎重工がOH-1改造機、富士重工がUH-1J双発化機を提案していました。
今後7年間で280億円をかけて開発し、140機を生産するとみられています。
陸上自衛隊の次期多用途ヘリコプター(UH-X)に、OH-1をベースとした川崎重工案が採用されたと東京新聞が2012年3月7日付けで伝えています。
UH-Xは現用のUH-1J多用途ヘリの後継機となるもので、UH-1Jと同等かそれ以下の価格の双発機が求められていました。2011年秋に川崎重工がOH-1改造機、富士重工がUH-1J双発化機を提案していました。
今後7年間で280億円をかけて開発し、140機を生産するとみられています。