スターフライヤー、配当政策の方針変更 期末に記念配当含み1株20円配当

スターフライヤー、配当政策の方針変更 期末に記念配当含み1株20円配当

スターフライヤーは2017年10月31日(火)、配当政策の基本方針の変更と、2018年3月期の配当予想の修正を発表しています。

「コーポレートガバナンス方針」における配当政策の基本方針は、経営基盤の強化と安定的な事業展開に必要な内部留保を確保しつつ、安定・継続した配当を実施していくことを目指す考え方を踏まえ、これまでは「利益剰余金を安定的な事業展開に相応しい額まで積み上げたうえで、株主利益の向上に資するべく早期の普通配当を実施したい」としていましたが、これを「事業拡大の進捗状況および毎期の損益を考慮しつつ安定配当を行う配当政策」を採ります。

また、2018年3月期の期末配当は業績等を総合的に勘案したうえで決定するため「未定」でしたが、今期は期初に公表した業績予想を上回る見通しで、創業以来初の普通配当を開始できる見込みから、記念配当10円を含み、1株当たり20円の配当を実施します。なお、詳しくはスターフライヤーのウェブサイトを参照ください。

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