セントレア、ペインフィールド空港と環境に関する新プログラムで連携強化

セントレア、ペインフィールド空港と環境に関する新プログラムで連携強化

中部国際空港(セントレア)は2017年11月1日(水)、アメリカ・ワシントン州ペインフィールド空港と環境に関する新プログラム「Dream reener Program」を開始しました。これにより、ペインフィールド空港でさまざま取り組みを実施するとともに、両空港間で環境管理に関する意見交換や技術的な情報交換が進められる予定です。

ペインフィールド空港における取り組みとして、周辺流域への亜鉛排出削減、雨水排水のサンプリング地点を追加し、国家汚染物質排出防止システム(NPDES)認証の継続的な遵守を確実にするため、追加で得られるデータを提供します。これにより、周辺地域で天然サーモンが産卵、繁栄できる環境であり続けるSalmon-Safe認証を取得します。このほか、新規購入車両のハイブリット化と電気自動車化、格納庫など施設への太陽光パネル設置などにも取り組みます。

ペインフィールド空港は、セントレアに対し、意見交換や技術面での情報交換を期待しています。詳しくは、セントレアのウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/11/01から
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