KLMオランダ航空は2017年11月7日(火)から、日本、韓国、南アフリカを対象に、KLMの公式サイトからFacebookの「メッセンジャー・カスタマー・チャット」を通じた、カスタマーサービスを提供しています。
これまで同社の顧客はFacebookのメッセンジャーを利用してKLMと質問のやりとりができましたが、「メッセンジャー・カスタマー・チャット」を同社の公式ウェブサイト(KLM.com)に統合することで、さらなる利便性を提供します。
カスタマーサービスに空きがある場合、KLM公式サイトを閲覧中、「chat now」と表記されたボタンが画面右下に表示され、公式サイトを閲覧しながらメッセンジャーを介して、そのまま予約や受託手荷物などに関する質問を投げかけることができます。また、いつでもメッセンジャーを開くことで、会話の内容の確認、再度の質問ができます。
対象は、日本、韓国、南アフリカで、日本語、韓国語、英語での会話が可能です。西ヨーロッパの6カ国では公式サイトそのものを介したチャットサービスを展開しており、今回公式サイトにおけるメッセンジャーの導入は、KLMのソーシャルメディア戦略の次のステップだとしています。なお、詳しくは、KLMオランダ航空のウェブサイトを参照ください。