チャイナエアラインは2017年10月29日(日)、台北・桃園/ホノルル線にA350-900を投入しました。これを受け、ダニエル・K・イノウエ国際空港では、初便到着時にセレモニーが開催されました。
同空港は、化石燃料の使用量が少なく、より環境にやさしい航空機が、ハワイ路線に投入される新たな取り組みに感謝するとコメントし、新しい機体で乗客は高品質なサービスが提供されると歓迎しています。
チャイナエアラインも台北/ホノルル線の需要は一貫して強く、旅客が増加しているとし、高品質のサービスを乗客に提供するコミットメントを示していると述べており、アジアとアメリカ間のサービス拡大、強化の機会になるとコメントしています。
同社のA350は、ビジネス32席、プレミアムエコノミー31席、エコノミー243席、計306席が装備されています。この機材は、台北/ホノルル線で水、日の週2便ともA350-900での運航となります。なお、チャイナエアラインは台北発着のアメリカ路線で、サンフランシスコ線にも投入しています。詳しくは、チャイナエアライン、またはハワイ州運輸省のホームページを参照ください。