JAL、オオカミ・モチーフ「旭山動物園開園50周年記念」特別塗装機を就航

JAL、オオカミ・モチーフ「旭山動物園開園50周年記念」特別塗装機を就航

ニュース画像 1枚目:「旭山動物園開園50周年記念」特別塗装機のデザイン
© JAL
「旭山動物園開園50周年記念」特別塗装機のデザイン

日本航空(JAL)は2017年11月7日(火)、「シンリンオオカミ」をモチーフにデザインした旭山動物園開園50周年記念事業ロゴマークが施された特別塗装機の就航を発表しました。特別塗装機は767-300で、機体記号(レジ)「JA8976」で、11月8日(水)の羽田発旭川着のJAL555便で旭川空港にはじめて乗り入れます。この特別塗装は、2018年6月下旬まで運航します。

デザインは、機体後方に旭山動物園開園50周年の記念ロゴマークと、JALの旭山動物園を応援する意思が示されています。ロゴマークにはオオカミが描かれていますが、これは日本ではじめて人の手により絶滅させた動物がエゾオオカミだったことを記憶し、オオカミという生き物を通して、野生動物との共存や環境保全について、50周年を節目に少しでも考えてほしい、との思いが込められています。

JALは、2007年から北海道キャンペーン対象ツアーの参加特典として、旭山動物園と札幌・旭川市内のホテルを結ぶ無料バス「JAL旭山動物園号」の運行し、継続しています。開園50周年となる2017年度は、旭川空港のJAL出発カウンターで、旭山動物園の動物たちのぬいぐるみを展示しているほか、国内線機内エンターテイメント「パックンマックンのなるほど日本!旅サーチ」で旭山動物園を紹介するなど、節目の年を盛り上げるよう取り組んでいます。

なお、JALは11月8日(水)の旭川発羽田着のJAL556便で、出発時に「旭山動物園オリジナル缶バッチ&JALキャンディ」のプレゼントを予定しています。

メニューを開く