海上自衛隊は、2017年11月3日(金・祝)から11月6日(月)まで、日米印共同訓練を実施したと発表しました。訓練会場は日本海で、海上自衛隊の戦術技量の向上、およびアメリカ海軍、インド海軍との連携強化が目的でした。訓練項目は、通信訓練などです。
参加艦艇は、海上自衛隊が護衛艦「いなづま(DD-105)」で、アメリカ海軍が空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」とミサイル駆逐艦「チャフィー(DDG-90)」、インド海軍がフリゲート艦「サツプラ(INS Satpura, F48)」とコルベット艦「カドマット(INS Kadmatt, P29)」でした。
いなづまにはSH-60J/Kヘリコプター、CVN-76は第5空母航空団(CVW-5)の各航空機、DDG-90はMH-60R、F48はドゥルーブやシーキング、P29はKa-28など、それぞれ航空機も搭載しています。詳しくは、海上自衛隊のウェブサイトを参照ください。