JAL、春秋航空日本の要請に対応 安全品質の向上を支援で整備業務受託へ

JAL、春秋航空日本の要請に対応 安全品質の向上を支援で整備業務受託へ

ニュース画像 1枚目:春秋航空日本
© JAL
春秋航空日本

日本航空(JAL)は2017年12月1日(金)、成田を拠点とする格安航空会社(LCC)の春秋航空日本(Spring Japan)からの要請に応え、同社の安全品質の向上をめざし、サポートすることに合意したと発表しました。春秋航空日本の安全基盤を強化するため、JALはオペレーションに関するノウハウの提供などを行います。

春秋航空日本の整備は、自社運営体制ですが、一部の整備業務をJALエンジニアリング(JALEC)が受託しており、さまざまな支援策を検討する中で、これを包括的に整備業務を受託する準備を進める方針です。JALは日本のLCCマーケットの発展をめざし、春秋航空日本の支援を通じ、LCCの安全品質の向上と同社の安定的な運航を通じ、中国マーケットからの訪日需要拡大につなげるとしています。

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