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150周年に向けてタイムカプセル「HAL」を設置
ハワイアン航空は2017年11月11日(土)、同社88周年を記念して新格納庫「チャールズ・アイ・エリオット・メンテナンス・アンド・カーゴファシリティ」を開設しました。この格納庫の名称は、ハワイアン航空が1929年にインターアイランド航空として設立された際、初飛行したパイロットに敬意を表して名づけられました。敷地面積は8万4,984平方メートルで、うち格納庫は8,900平方メートルを占め、屋内整備貨物センター、2階建てオフィス、143台収容の駐車場が設けられています。
この開設にあわせ、同社150周年に向けたタイムカプセル「HAL」が新格納庫の階段下に設置されました。この中には、ハワイアン航空の歴史的書類、出版物、記念の盾、ポスター、写真のほか、数年かけて収集された過去の口頭インタビュー約100件など全史料のデジタルコピーが収められており、2079年11月11日(土)に開封される予定です。
詳しくは、ハワイアン航空のウェブサイトを参照ください。