カタール航空は2017年10月29日(日)からの冬スケジュールで、グローバルレベルでのフライトスケジュールの再構築を行い、ドーハ・ハマドインターナショナル空港における乗り継ぎの利便性を向上させています。
同社ネットワークの各拠点国でスロットの調整を行い、最もスムーズで安定した定期便運航スケジュールをシーズンを通して確立することを目指したもので、過去1カ月間ではドーハから135都市以上へのほぼ全ての便が誤差15分以内での運航を実現しています。特に企業から需要が大きいドーハ/テヘラン間では、過去1カ月間で95%のフライトが定刻15分以内で発着しています。
なお、カタール航空は近ごろ、サラエボ、キエフ、プラハ、スコピエに新規就航したほか、2017年12月にはサンクトペテルブルグ、さらに2018年にかけて、キャンベラ、カーディフ、ミコノス、マラガ、アクラ、リスボン、アビジャンなどへの就航を予定しています。
また、日本路線では、2017年7月から羽田/ドーハ線にA350を導入で供給座席量を増加させ、来年以降も更なる供給量増加も視野に機材繰りを調整するなど投資を行っています。詳しくは、カタール航空のウェブサイトを参照ください。