2018年に運航開始するエア・セネガル、A330neoを2機発注

2018年に運航開始するエア・セネガル、A330neoを2機発注

ニュース画像 1枚目:エア・セネガル、A330neo イメージ
© AIRBUS S.A.S.
エア・セネガル、A330neo イメージ

エアバスは2017年11月16日(木)、エア・セネガルとA330neoを2機、契約したと発表しました。エア・セネガルは2018年に運航を開始する予定のセネガル政府が出資する国営航空会社で、ドバイ・エアショーでの契約式典には、セネガルのMaimouna Ndoye Seck航空輸送・開発担当大臣が出席しました。この契約により、エア・セネガルはA330neoを選定したアフリカでは初めての航空会社となりました。

エア・セネガルのPhilippe Bohn CEOは、「航空は経済発展の触媒で、この契約はセネガルが発展を加速する戦略に沿い、経済成長への取り組みを示すもの」とコメントし、同社の中長期ネットワークの開発と同時に、効率的な運用と最先端の技術導入を強調しました。契約した機種はA330-900neoで、運航コストが抑えられ、長距離の後続性能、快適性が高い機内などから、最高クラスの顧客サービスを提供できるとしています。

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