400機目のリアジェット60XRが運用開始

400機目のリアジェット60XRが運用開始

ボンバルディアは400機目となるリアジェット60XRを、メキシコのシネポリス(Cinépolis)に納入し、2012年2月28日に同社の本拠地であるメキシコ・モレリラでセレモニーを開催しました。

ボンバルディア400機目のリアジェット60XR

購入したシネポリスはメキシコを中心に中南米、インドで265館、2,690スクリーンの映画館チェーンを経営し、関連会社は不動産業、自動車販売業も営んでいます。リアジェット60XRは彼らの厳しい使用条件にマッチしたとしています。

リアジェット60XRは2007年から運用が開始された中型ビジネスジェットで、マッハ0.81の高い巡航速度と51,000フィートの高い運用高度が特徴です。2人のパイロットと4人の乗客を乗せ、ブエノスアイレスからリマ、サンパウロからボアビスタへ飛ぶことができます。

リアジェットは1990年にカナダのボンバルディアに買収され、同社の1部門となっていました。

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