豪ヴァージン、メルボルン空港国内線ターミナル3の改修計画を発表

豪ヴァージン、メルボルン空港国内線ターミナル3の改修計画を発表

ニュース画像 1枚目:メルボルン空港に駐機するヴァージン・オーストラリア
© Melbourne Airport
メルボルン空港に駐機するヴァージン・オーストラリア

ヴァージン・オーストラリアは2017年12月4日(月)、メルボルン空港の国内線ターミナル3の改修計画を発表しました。

この計画によると、2019年中旬までに自動手荷物預入機、セルフチェックイン用のキオスク、地上スタッフが乗客を手助けするためのサービスポッド、また従来のチェックインや問い合わせに対応するサービスデスクが設置されます。これらが導入されるとチェックインや手荷物預入れにかかる時間が短縮されます。

建設が完了すると、ターミナル3には、ヴァージン・オーストラリアのビジネスクラス搭乗者、マイレージプログラム「ベロシティ」のプラチナ、ゴールド会員専用のチェックインや保安検査場、ラウンジへ直接アクセスできる専用エントランスが設置されます。

このほか、ターミナル3とターミナル4の間に新たなランプが建設され、ターミナル3に一般保安検査設備が移動し、同ターミナルの混雑が軽減するほか、ターミナル4へのアクセスも改善します。保安検査場がラウンジ入口より前に移動することにより、ラウンジ利用者は搭乗口に継ぎ目なく移動できるようになり、到着階では荷物引き取りターンテーブルが2台追加されます。

ヴァージン・オーストラリアとメルボルン空港は現在、設計の最終仕上げに取りかかっており、工事は2018年から開始する予定です。詳しくは、ヴァージン・オーストラリアのウェブサイトを参照ください。

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