宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2017年12月8日(金)、イプシロンロケット3号機による高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)の打ち上げを延期していましたが、原因究明・対策を行い、2018年1月17日(水)に実施すると発表しました。
打上げ場所は鹿児島県肝属町にある内之浦宇宙空間観測所で、打ち上げ予定時間帯は、日本標準時で6時から6時35分、予備期間は1月18日(木)から2月28日(水)としています。
飛行計画は、打上げ約2分41秒後に第1段を、約6分30秒後に第2段、9分54秒後に第3段を分離、約52分35秒後に近地点高度約494キロメートル、遠地点高度約509キロメートル、軌道傾斜角97.4度の太陽同期準回帰軌道でASNARO-2を分離する予定です。詳しくは、JAXAのウェブサイトを参照ください。