フェデックスのMD-11F、コックピットから発煙で成田空港に緊急着陸

フェデックスのMD-11F、コックピットから発煙で成田空港に緊急着陸

2017年12月9日(土)正午過ぎ、アンカレッジから台北に向かっていたフェデックス・エクスプレス49便のMD-11Fが成田空港に緊急着陸しました。

朝日新聞や産経新聞などの報道によると、緊急着陸した機体は、飛行中にコックピットから煙が発生したため緊急事態を宣言して成田空港に着陸したもので、着陸に使用したA滑走路は一時閉鎖されました。乗員に怪我はなく、着陸後の火災なども発生しませんでした。

なお、緊急着陸した機体は、機体番号(レジ)「N618FE」とみられ、この機体は15時過ぎに成田空港から離陸、台北へ向かっています。

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