アメリカ空軍横田基地は、2017年12月4日(月)から12月8日(金)まで開催されたアメリカと韓国の定期合同軍事演習「ビジラント・エース18(VIGILANT ACE)」の支援の様子を一部、公開しました。訓練では、化学、生物、放射性物質、核兵器の使用を想定したCBRN訓練が含まれ、ガスマスク、上着、ブーツ、手袋など防護服を着用した任務の確認が実施されました。
CBRN訓練では、保護装置が動作していることをはじめ、防護服を装着してC-130Jスーパーハーキュリーズの飛行前確認から飛行、輸送任務などが確認されています。公開されている画像は、12月6日(水)に実施した飛行訓練で、横田基地は24時間体制の連続空輸を支援しています。