エティハド航空は2018年5月1日(火)から、アブダビ/カサブランカ線に787ドリームライナーを投入します。同路線は現在、1日1便をA330で運航しています。
導入される787-9は、ファースト・スイート8席、ビジネス28席、エコノミー199席の3クラス制で、貨物積載も増加します。エティハド航空が北アフリカで787-9を投入する都市はカサブランカが初めてとなります。
なお、787-9の投入にあわせて、発着時刻も一部変更します。アブダビ発はカサブランカ着が早朝で変更ありませんが、カサブランカ発は昼前の出発を少し早めることで、アブダビを経由して香港や東京などのアジア、またメルボルンやシドニーなどのオーストラリアへの接続改善を図ります。
5月1日(火)以降のスケジュールは、アブダビ発EY613便が2時45分、カサブランカ着8時10分、カサブランカ発EY612便は9時55分、アブダビ着20時25分となります。詳しくは、エティハド航空のウェブサイトを参照ください。