デルタ航空、A321neoを100機発注 2020年から導入へ

デルタ航空、A321neoを100機発注 2020年から導入へ

ニュース画像 1枚目:デルタ航空 A321
© Delta
デルタ航空 A321

エアバスは2017年12月14日(木)、デルタ航空とA321neoのエアバス・キャビン・フレックス(ACF)を100機、契約したと発表しました。契約内容は確定100機、オプション100機で2020年から納入する予定で、デルタ航空はより席数の少ない機材を更新し、効率的でキャパシティの大きい航空機へ将来的な需要に対応します。このA321neo ACFは、プラット・アンド・ホイットニーのPW1133G-JMエンジンを搭載します。

A321neo ACFは新たなドアが設置され、客室スペースを効率的に使用でき、最大4,000海里、およそ7,400キロメートルを飛行できます。A321はA320ファミリーの最大機種で最大240席装備します。A321neoは最新エンジンと高い空力性能、革新的客室を導入し、2020年までに20%の大幅な燃費削減を実現する計画です。

なお、デルタ航空に引き渡されるA321neoの大半がエアバスのアラバマ州モービルのA320ファミリー最終組立工場で製造される予定です。

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